乙種第6類とは|消火器の整備・点検
乙種第6類は消火器の整備・点検ができる区分です。受験資格に制限がなく、筆記30問+実技(鑑別)で受けられます。試験科目、合格基準、甲種第4類との組み合わせを整理します。
乙種第6類でできることは?
乙種第6類は消火器の整備・点検ができる区分です。受験資格に制限がなく、筆記30問+実技の試験で取得を目指せます。
試験科目と合格基準
- 筆記・消防関係法令(共通6問・類別4問)
- 筆記・基礎的知識(機械)(第6類は電気の出題なし)
- 筆記・構造機能及び整備(機械9問・規格6問)
- 実技・鑑別等(乙種は製図なし)
- 合格基準:筆記は各科目40%以上かつ全体の出題数の60%以上、さらに実技で60%以上
- 試験時間:乙種1時間45分
- 試験形式:筆記マークシート四肢択一+実技記述(鑑別)
- 科目免除:他類の消防設備士などは申請により筆記科目の一部が免除され、試験時間も短縮される。乙種第6類は機械系で電気の出題がない
免状区分ごとに点検できる設備
| 免状区分 | 点検できる設備 | 業務範囲 |
|---|---|---|
| 乙種第6類 | 消火器 | 整備・点検 |
乙種第6類とは(消火器の整備・点検)
乙種第6類は、消火器の整備・点検を行える消防設備士の区分です。消防試験研究センターの受験案内では、乙種は整備と点検ができる区分とされ、第6類の対象設備は消火器とされています。受験資格に制限がないため、学歴・実務経験・保有資格を問わず受験できる類です。
乙種第6類でできる業務(工事との違い)
乙種第6類でできるのは、消火器の整備と点検です。乙種は工事を行わない区分のため、新設工事まで扱う甲種とは業務範囲が異なります。消火器の機器点検・総合点検では、本数、設置場所、外観、使用期限などを確認し、必要に応じて整備や交換の判断につなげます。
受験資格(誰でも受けられる)
乙種第6類は、受験資格に制限がありません。学歴・実務経験・保有資格を問わず、誰でも受験できます。受験資格を証明する書類も不要です。甲種は指定学科の卒業、一定の実務経験、電気工事士などの資格が必要になるため、受験条件だけを見ると乙種第6類の方が申し込みやすい区分です。
試験科目と取得の目安
乙種第6類の試験は筆記と実技で構成されます。筆記は四肢択一のマークシートで、消防関係法令(共通6問・類別4問)、基礎的知識のうち機械5問、構造機能及び整備のうち機械9問・規格6問の計30問が出題されます。第6類は電気からの出題がなく、機械系の理解が問われるのが特徴です。実技は写真などによる鑑別等5問で、乙種は製図がありません。合格基準は、筆記が各科目40%以上かつ全体の出題数の60%以上、さらに実技で60%以上です。試験時間は乙種1時間45分、試験手数料は乙種4,400円です。他類の消防設備士などの資格があると、申請により筆記科目の一部が免除され、試験時間も短くなります。
甲種第4類と分けて見る業務範囲
乙種第6類は消火器を扱う区分で、甲種第4類は自動火災報知設備などを扱う区分です。どちらも消防設備士の免状ですが、対象設備と業務範囲が違います。点検計画や担当者の割り当てを考えるときは、「消火器は乙種第6類」「自動火災報知設備は第4類」と分けて確認すると、必要な免状を判断しやすくなります。
関連リンク
よくある質問
乙種第6類は何ができる資格?
乙種第6類は消火器の整備・点検ができる消防設備士の区分です。消火器の本体の整備や薬剤の詰め替え、設置後の機器点検・総合点検を担当できます。乙種のため工事は含みません。
乙種第6類は未経験でも受験できる?
受験資格に制限がなく、学歴・実務経験・保有資格を問わず誰でも受験できます。甲種と違い、受験資格を証明する書類も不要です。
乙種第6類だけで消火器の点検の仕事はできる?
できます。消火器は乙種第6類の整備・点検の範囲に含まれます。ただし、乙種は工事を行う区分ではないため、工事まで扱う甲種とは業務範囲が異なります。
乙種第6類と甲種第4類はどちらを先に取る?
受験資格だけで比べると、乙種第6類は誰でも受験でき、甲種第4類には受験資格があります。扱う設備も違うため、消火器を担当するなら乙種第6類、自動火災報知設備まで見るなら第4類を確認します。
点検後の報告書・台帳更新まで、AIが段取り。
物件数、今の管理方法、提出後の作業量を聞いたうえで、どこまで自動化できるかを棚卸しします。